「探し物が中々見つからない…」
「掃除が苦手…」
そんな風に思うことありませんか?
それは身の回りが「モノ」に溢れているのが原因かもしれません。
- 同じ用途のモノが複数ある
- 「これは高かったから」「思い出があるから」と理由をつけて取っておく
- 「もったいない」と思い捨てられない
- セールや限定品に弱い
- まわりの目を気にしすぎる
思い当たることがあれば要注意!モノにあふれた生活を続けると貯金ができないことにも繋がります。。
「捨てられない」「何から手を付けていいかわからない」「衝動買いがやめられない」そんな悩みを少しでも解決できれば嬉しいです!

ちなみに私は一人暮らし時代、上記のすべてにあてはまる状態でした!(汗)
貯金額が3桁だったこともある…
だから貯まらない!モノとお金の悪循環



私がやりがちだった悪い例をご紹介します。。
収納の確保に全力を注ぐ
隠す収納、おしゃれな収納ボックスで一見すっきりした暮らしをしていましたが、モノの量は多く、モノが増えるたびに収納場所の確保に苦労していました。
ノートはたくさん持っているのに家計簿をつけていなかった
かわいいデザインのノートや手帳、文具を見つけては衝動買いしていました。でも「かわいくて使うのがもったいない!」という思考になってしまい、新品同様のまま放置…。
そのノートにお金のメモを取っていれば、もう少し貯金できてたのかも…と思う。
「必要」「不要」の区別がついていなかった
全て必要なモノ、と思い込んでいました。壊れているものさえ何かに使えるかもしれないと思い何年もしまいこんでいました。汗
ミニマリストが貯金できる理由



私はモノを減らして年間100万円以上貯めることができました!そこで気づいたミニマリストな視点をまとめてみます!
モノが減ることで自然と支出が減る
モノを置く空間を削減できれば家賃や光熱費を抑えることができます。本当に必要なモノの判断がつきやすくなり無駄な買い物が減ります。
生活の質をモノではからない
時間や人間関係の心地よさに重きをおいて暮らすことでモノへの執着がなくなります。モノで解決しようという意識を変えることでお金の使い方が変わってきます。
選択肢が減る
日々の生活は「選択」しながら過ぎていきますよね。持ち物が少なくなると選択する行為も減っていきます。やりたいことにかける時間を増やすことができます。
長期的な視点を持っている
一日頑張っただけで急にお金が貯まることってないですよね。仕事も家計も長い目でみてお金が貯まり、成果が出ます。
具体的なモノの減らし方
「これは必要か?」と考えるだけでは捨てられないことが多いので、以下のような基準を決めるとスムーズです。
1. 捨てる基準を明確にする
- 1年以上使っていないものは手放す
- 「今」必要かどうかで判断する(「いつか使うかも」は手放す)
- 同じ用途のものは1つに絞る(ハサミ・バッグ・服など)
- 壊れているもの、劣化しているものは処分する
2. 「捨てる」ではなく「循環させる」
捨てることに抵抗がある人は、別の方法で手放すのもアリです。
- フリマアプリやリサイクルショップで売る(メルカリ・ラクマなど)
- 寄付する・人に譲る(服・本・おもちゃなど)
- 資源回収を利用する(紙・金属・家電など)
3. 「とりあえず保留」をやめる
- 「一時保管ボックス」を作り、1ヶ月後にもう一度見直す
- 迷ったものはリストに書き出し、後で本当に必要か再確認する
4. 「ストックは最小限」にする
- まとめ買いしすぎない(ティッシュ・洗剤・食品など)
- 収納スペースに収まる分だけをキープする
5. 「1つ買ったら1つ手放す」ルールを作る
- 新しい服を買ったら1着手放す
- 新しい本を買ったら1冊処分する
6. 小さなスペースから始める
- 引き出し1つ、カバンの中、玄関など、小さな場所から片付ける
- 一気にやろうとせず、1日5分、1つのカテゴリーだけ取り組む
7. 「捨てる日」を決める
- 「1日1つ捨てる」習慣をつける
- 毎月〇日に不用品を処分する日を作る(ゴミの日や月末など)
すっきり暮らして貯め上手になろう!
モノを減らすコツは「少しずつ」「無理せず」「習慣化」すること!
いきなり完璧にやるのではなく、できるところから試してみるのがポイントです。