家計簿つけるのが大事ってわかってるんだけど、どうも続かない。。

家計簿をつけないと現状が把握できず無駄遣いや貯金できない原因になってしまいます。どうにか続けていきたいですよね!
実は、家計簿にはいくつか方法があって、自分に合ったやり方を見つけることが続けるコツなんです。
ぜひ参考にして頂き、家計簿を続けていって頂けたら嬉しいです!
家計簿をつける方法
① 紙の家計簿



家計簿と言えばノートみたいなものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
メリット
- 手を動かすことで「使った実感」が残りやすい
- 電源不要で誰でも始められる
- シンプルで安心感がある
- 見返すと達成感がある
- 年配の方やアナログ派に向いている
デメリット
- 計算が面倒
- 記録の手間が多く、時間がかかる
② アプリ
家計簿アプリ、今はたくさんリリースされています。
メリットは
- スマホで手軽に入力できる
- 銀行やカードと連携して自動で記録されるものも多い
- グラフで支出の傾向がすぐ分かる
- レシート撮影機能で入力の手間を削減できる



ズボラさんには嬉しい点が多い!私も独身時代はアプリでほったらかし記録でした!
デメリット
- 無料版は機能制限がある場合が多い
- 家族で一緒に使う場合は連携に工夫が必要
③ エクセル・スプレッドシート
やはり計算が多い家計簿はエクセルが有利!?
メリット
- 項目を自由に設定できる
- 無料で始められる(スプレッドシートならPCやスマホからOK)
- 自動計算式を入れれば集計も楽
- 家族と共有しやすい(スプレッドシート)
デメリット
- 最初にフォーマットを作るのが少し大変
- 記録の手間が多い
- 入力をサボるとデータが反映されない



最初に型を作ってしまえばラクそうですが、初心者さんや忙しい主婦の方たちには難しく感じてしまいそうです。
家計簿がうまくいかなかった3つの理由



我が家は結婚して子供ができ、お財布を一緒にした時点でうまくいかなくなりました(泣)
①モチベーションが続かない
最初は「頑張ろう!」と意気込んで始めても、忙しい日々の中でだんだん後回しになってしまいがちです。
特に小さな子どもがいる家庭では、育児や家事で毎日があっという間。家計簿の記録が「負担」になってしまうと、自然と開かなくなってしまいます。
②記入漏れ
「レシートをなくした」「忙しくてその日の支出を入力できなかった」など、記入漏れが重なると、正確な金額が分からなくなり、やる気を失いやすくなります。
完璧に管理しようとするほど、1つの抜けで全体が崩れるように感じてしまうんです。
③家族との共有が難しい
「自分だけが頑張ってつけているけど、家族が協力してくれない…」という悩みも多いです。
夫婦で財布を分けていたり、子どもが成長してお小遣いが発生したりすると、家計簿を一人で管理するのは大変になります。



私も紙、アプリ、エクセル、すべて試しましたが、上記の3つの壁にぶち当たり中々続けられなかったんです。
私が続いている方法



色んな方法を試しつつやっとたどり着いたのがアプリとスプレッドシートを組み合わせる方法です!
実際の流れ
- 普段の記録はアプリにお任せ
基本カード連携で自動入力、現金での支払いのみ手動で記録。 - 月末にスプレッドシートでまとめ
アプリのデータを見ながら、「食費」「光熱費」「娯楽費」などシンプルに整理。 - 振り返りタイム
スプレッドシートを共有し家族で「今月は食費が多かったね」「来月は日用品の買いだめを減らそう」と話すきっかけに。
この方法のいいところ
- アプリで“入力の手間”を省き、スプレッドシートで“見やすさ”を確保できる
- 家族と一緒に家計を共有できる(スマホでもPCでも見れる)
- 続けやすくて、節約の効果も実感しやすい
まとめ
- 家計簿のつけ方には「紙・アプリ・エクセル」の3種類がある
- なぜ家計簿が続かないのか、理由を明確にする
- 「アプリ+スプレッドシート」を併用すれば、手軽さと管理のしやすさを両立できる!←おすすめ
家計簿は「正確に全部記録する」ことよりも、「続けて見直すこと」のほうが大事です。
無理のないやり方で、ぜひあなたに合った家計管理を見つけていきましょう♪